口開けると裂ける上に、食事をするとしみて痛いんですよね…。
大きく口を開けてないのに切れたりして、更に悪化してしまう。
どうにかして治したいけど、病院には面倒だから行きたくない!
そんなあなたに市販薬だけで口角炎を治す方法、お教えします…♪
口角炎になる主な原因
睡眠不足、栄養不足、乾燥などなど…口角炎になってしまう原因はたくさんあります。
カンジダ菌という、カビの1種によって引き起こされるものもあります。
口角炎は、病院へ行かなくても市販の薬だけで治すことは十分可能です。
口角炎を治すにはどうすればいいの?
口角炎にはワセリンが効果的!
学生時代、生物の実験で使った記憶がある方も多いのでは?
肌に塗ると油分を補ってくれるワセリン。
外部からの刺激を緩和させる効果を持っている上、固くなってしまった皮膚も柔らかくしてくれます。
角質層へほとんど浸透せず、皮膚の表面に留まることによって空気中のゴミやホコリからも肌を守ってくれます。
私も口角炎になってしまったことがあり、放置していたのですが一向に良くならず…。
口角炎にはまず肌の保湿!ということで、ドラッグストアでベビーワセリンを買ってきて。
ワセリンを肌に塗ると結構ベタベタして、顔が油っぽくなってしまうのが気になったので夜に患部へ塗ってから寝るようにしてました。
2,3日塗って寝るだけですぐ治ってしまって(笑)
こんなに簡単に治るの?!とびっくりしましたw
ビタミンB2を意識して摂る
ビタミンB2は、皮膚や髪、爪などの細胞に関わっている栄養素の一つです。
これが不足してしまうと、皮膚や粘膜に炎症を起こしやすくなってしまいます。
場合によっては目が充血してしまうことも…。
ビタミンB2が多い食べ物
肉類、牛乳、納豆、チーズ、わかめ
うなぎ、カレイ、鮭などの魚類
柑橘類にも多く含まれています
それでも治らない場合は…
体の中に悪玉菌が多くなっているということも考えられます。
ヤクルトやヨーグルトを日常的に食べて善玉菌を増やすといいでしょう。
口角炎を治すために注意すること
口角炎を治療している時は、辛い料理や味の濃い料理、熱いものなど刺激の強い食べ物はできるだけ避けるようにしましょう。
女性にとっては口角炎は肌の炎症なので、見た目にすぐ分かるところが”痛い”ですよね…。
ファンデーションで炎症部分をどうにか隠そうと、入念に塗り込む方もいるかもしれませんがあまりおすすめはしません。
できれば炎症部分には化粧品を塗らずに様子を見るか、塗るとしても薄くするようにしましょう。
もし歯磨き粉や化粧品を他のものに変えたタイミングで口角炎を発症してしまった場合は、それらに含まれる成分に肌が負けてしまったということが考えられますので、すぐさま使用を中止してくださいね。
まとめ
普段なら肌につけても大丈夫だったのに負けてしまった…というものがあれば、自身の免疫力の低下も心配されます。
様々な要因が重なって症状が出てしまった…ということもよくあります。
炎症があるということは体のどこかに必ず異常があるということなので、いま一度 自身の体調についても気にしてみてくださいね。