近頃の車には、携帯の音楽を車内のスピーカーで流す機能が初期装備として搭載されているものがありますよね。
いつも聴いているお気に入りの曲を、車内でも聴きながらドライブができるなんて凄く楽しいですよね。
しかし、何十年も乗り続けている車には勿論そんな機能は搭載されていません。
携帯の音楽を聴きたいからと、そのためだけに車を買い替えるなんてできませんよね。
実は、車を買い替えなくても簡単に携帯の音楽を流せる方法があるんです。
古い車でも、誰でも簡単に車内に音楽を流す方法をご紹介します。
古い車で携帯の音楽を聴くには?
最初から携帯の音楽を聴く機能が装備されていない車で音楽を聴きたい場合、普通に考えると、車と携帯を接続する機能を取り付けてやればいいわけですよね?
無い機能なら取り付けろ、と。
そんなことが可能なのかと言われると、可能なんです。
外付けで車と携帯を接続する機械を取り付けてやればいいんです。
車には、”シガーソケット”といってタバコに火をつけるためのプラグがついています。
運転席の近くに、あまり目立たないところにあるのですが、今回の解決策ではこちらのシガーソケットを使用します。
車内でタバコを吸う方は、ソケットが埋まってしまうのでこれからはライターを使用するようにしてくださいね^〜^笑
古い車で携帯の音楽を聴くためにシガーソケットを使う
携帯と車を接続するための機械は、シガーソケットに取り付けて使用します。
FMトランスミッターといい、Bluetooth(ワイヤレス式)や、コードで繋ぐ有線のものがあります。
音質重視であれば、有線でしっかりと接続し、ついでに充電までできちゃいます♪
手軽さ重視であれば、無線のトランスミッターを使用し、携帯のBluetoothをONにするだけで簡単に接続できます。
古い車で携帯の音楽を聴くための、おすすめ機器は?
有線
有線のトランスミッターと携帯の電波を設定し合わせてやると、車のスピーカーからラジオとして、携帯の音楽を聴くことができるようになります。
急速充電やハンズフリー通話の機能も搭載されているものがあります。
コードで接続して充電しながら音楽を再生しているので、目的地に到着する前に携帯の充電がなくなってしまうことがありません。
無線
一度設定すると、電波の数値をいじらない限り自動的に携帯を探して接続してくれるので、車の乗り降りでコードの抜き差しは必要ありません。
しかも無線の機器でも充電コードで接続すると有線にすることができるので、同時に充電することも可能なんです!
しかし、無線専用のためか有線にするとノイズが多くなり、コードの具合によっては音楽が聞き取りづらくなるものもあります。
車に乗り降りする度にコードを抜き差し…は想像以上に面倒です。
なので、私は無線のみで使用する場合は、無線トランスミッターを非常にオススメします!
まとめ
私も、カーナビすらついていない古い車に乗っているので(汗)
「どうしても携帯から音楽が聴きたい!」と思っていました。
なので車に乗ると毎回、携帯の音量をかなり上げて無理やりスピーカーにしていました^^;苦笑
しばらくは超アナログな方法で音楽を聴いていたのですが、やはり音割れや せっかくの車内なのに携帯の本体からしか音が聴こえないのはちょっと…と、いくつか悩みがあり、ずっともやもやしていました。
しかし今ではBluetoothのFMトランスミッターを使用しているので、車のエンジンをかけると自動的に携帯と接続し、音楽を流してくれます。
無線であれど、トンネルの中でもノイズなく音楽を再生してくれることはもちろん、音楽にバスなどの『効果』をつけられるものもあります♪
自身が「何を重点にするか?」によって、愛用するトランスミッターを選んでくださいね。