秋の夜長は、好きな人と一緒に紅葉狩りなんていかがでしょうか?
京都は古都と呼ばれるだけあり、お寺や神社などのたくさんの紅葉刈りスポットが集中しています。
中でも、約1,000本ものモミジやカエデが真っ赤に染まる清水寺の境内は見応え抜群!
清水寺の紅葉を見ないと、京都の紅葉を見たとは言わない!というほど定番の紅葉刈りスポットです。
今回はライトアップの期間や混雑回避の時間、清水寺のデートでおさえておきたいおすすめの場所をご紹介します!
2017年の清水寺の紅葉 ライトアップはいつから?
ライトアップ期間:11月11日(土)〜12月3日(日)
紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬にかけて
昼の拝観時間:6時00分〜17時30分
夜の特別拝観時間:17時30分〜21時00分(受付終了)
拝観料:大人400円 小・中学生200円
以前は昼間の拝観と夜間の拝観を区別して、準備時間を少し設けて入場者を制限していました。
しかし2016年の秋から、以前の準備時間を廃止して昼間と夜間の区別をなくしたみたいです。
日中から夜までぶっ通しでいることもできるようになったんだとか。
これで少しは夜間の入門時の混雑が解消できているはず…!
清水寺の夜の紅葉で比較的空いている時間帯は?
清水寺は年間約500万人が訪れる京都の超有名観光スポットでもあります。
当然、紅葉の時期ともなれば周りは人、ヒト、ひと…。
夜になってもライトアップされるため、人の多さは一向に減りません。
できることなら、比較的人の少ない時間帯に2人でゆっくりと紅葉を鑑賞したいですよね。
それなら閉門30分前がおすすめです。
しかし、閉門30分前に入門ではゆっくり鑑賞できませんので、20時〜21時の間が狙い目です。
というのも、夜間のライトアップは17時30分からですので、この時刻の前後は皆こぞって入門することになります。
門の中も外も人でごった返してしまうので、正直に17時30分を目指して入門を計画してしまっては混雑は120%です。
せっかくのデートなので、できるだけ並んで待ったりはしたくないですよね…。
そこで17時30分〜入門した第一陣の方たちが拝観し終わって帰宅する時間帯が、19時30分〜20時辺りになります。
1時間半もあれば紅葉も十分満喫できますので、ライトアップに満足して帰宅する第一陣の方たちとの入れ替わりを狙うと比較的混雑もパスすることができます。
清水寺の境内は飲食厳禁なので、先に食事をしてから20時頃にゆっくり入門すると良いと思います。
可能であれば祝日前や土日を避け、月曜〜木曜の平日の夜を選ぶとより混雑を免れることができますよ!
平日は仕事の方が多いですし、次の日も仕事があると夜はあまり出歩きたくないのが人間の心ですからね。
ということで、清水寺の紅葉のライトアップを見るには閉門前の平日20時〜21時を選ぶとGoodです!
清水寺のデートでおさえておきたいおすすめスポット
鉄の錫杖と高下駄
清水寺の本堂の入り口には、鉄でできた錫杖と高下駄があります。
この錫杖は長さ2.6m・重さ約96kgと、1.76m・重さ約17kgの大小2つの種類があります。
持ち上げることで願いが叶うとされており、小さい錫杖であれば女性でも持ち上げることができます。
大きい錫杖は100kg近くあり男性でもヨイショが必要なので、一緒に持ち上げてみましょう!
近くにある高下駄は、男性が触ると浮気防止になるそうです。
女性の方は、彼氏に下駄を触ってもらっておきましょうw
音羽の滝
清水寺といえば、音羽(おとわ)の滝ですよね。
3つの滝にはそれぞれ「延命長寿」「縁結び」「学問成就」のご利益があると言われています。
ご利益を授かりたい場所の水を柄杓にとって飲むことで、願いが叶うとされているのはとても有名なお話ですよね。
この中でも一番飲むべきものは、やはり「縁結び」ですよね!
縁結びの滝は3本並んだ真ん中と覚えやすいので、間違えてしまうことも少ないです。
(もっとも、どの滝がどのご利益か飲む場所にしっかり書かれていますが…^^;)
今以上の縁へと発展しますように…という願いを込めて。
3本全ての滝の水を飲んだり、2口以上飲んでしまうとご利益がなくなってしまうので気をつけてくださいね!
清水寺では、ヒールの靴では舞台へ上がることができません。
おしゃれのつもりが痛い目に…ということにならないように、ヒールは避けてください。
紅葉狩りでは長距離を歩くことが多いので、動きやすいスニーカーを履いて行くのがおすすめです。
まとめ
昼間にも清水寺を参拝するのであれば、ライトアップされる夜間特別拝観のためのチケットを先に購入しておくと非常にスムーズに入門することができます。
綺麗な紅葉の先には、和蝋燭の形をした京都タワーの姿も見ることができますよ。
ぜひぜひ、京都の目玉、清水寺の紅葉デートを楽しんでくださいね♪