ふとした瞬間に来る、バチッ!
冬場になると、ドアノブを触るのにも勇気が必要になりますよね…。
もしかして服の上からドアノブを握ったりして、扉を開けてませんか?
でも毎回毎回そんな開け方できませんよね。
なので!
静電気に苦しめられているあなたに、嫌〜な静電気を撃退する方法をお教えしちゃいます!
これでバチッとおさらばじゃ〜!
静電気を除去したい。グッズなしで!
寒くなってくると、お店でちらほらと静電気除去グッズを見かけますよね。
腕につけておくだけで静電気が起こらなくなるブレスレットや、手に持ってどこかへくっつけると体の中にある電気を流してくれるキーホルダーなどなど…。
でもそれって、身につけたり使ったり…よく忘れませんか?
外出してしまった後に、「あっ、ブレスレットつけるの忘れた…」ってことが必ず1度はあるハズ…。
私は今までに数えられないくらいありました…。
静電気除去グッズを忘れたことに気付いたら、むしろ開き直ってしまいます。
「静電気でも何でもドーンと来いや〜!」とかなんとか思ってたら、
バチッ!と元気の良い電気が走って「 ギャーー!! 」と大騒ぎするのが一連の流れ。
なので初めからグッズを使わずに静電気を逃がす方法を心得ておけば、どんな時でもサッと対抗手段をうつことができます!
誰でも簡単に実行できるものばかりなので、覚えておいて損はないと思いますよ♪
指ではなく、手のひらで触る
ヒトの指先には神経が集中しているため、少しの痛みでも過敏に反応するようになっています。
それに比べて、手のひらには指先ほどたくさんの神経はないので、「静電気が起こりそうだな〜…」という時には手のひらから思いっきり触れてください(笑)
一見無謀そうですが、あまり痛みを感じずに済みますよ。
壁や床に触れておく
ドアノブを握る前に、10秒ほど壁や床に素手で触れてから握ると静電気が起こり辛くなります。
手のひらから触れたものへ体の中の電気を放出させるため、触るものは電気を通す木やレンガ、アスファルトなどにしてください。
プラスチックやゴムなどでは電気を通さないため、触れても効果はないので気をつけてくださいね。
間違っても金属製品に触れないように…。
あえて金属を使って触る
車の鍵やキーホルダーの金属部分を使って触り、間接的に放電させる方法です。
金属の部分をしっかりと握って持ち、触れたい場所へちょんちょんとタッチします。
そうすることで、体の中の電気が車の鍵などの金属を挟んで放電されます。
この時、しっかりと握っていないと痛みを感じてしまうことがあるので注意してください。
事前に対策しておくなら…
ハンドクリームを塗っておく
冬場は乾燥が激しいので、日常的にハンドクリームで手を保湿しておくといいでしょう。
静電気は乾燥が原因で発生するので、ある程度湿度があるところには発生しづらくなります。
また、髪の毛が絡まったり静電気で浮いてしまうのであれば、トリートメントも重要ですよ。
髪を乾かした後につける、ヘアクリームを使うとより効果を期待できます。
黒ばら 純椿油 ツバキオイル ヘアクリーム 150g |
最近のヘアクリームも良い香りがするものが多いので、静電気のためでなく香りのためにつけている人も沢山いますよね♪
覚えて実践!静電気知らず♪
突然痛い思いをして、ブルーな気分になりたくありませんよね。
ここで紹介した方法を覚えて実践することで、静電気に遭遇する回数がグッと減るはずです!
対静電気の策を心得て、冬を快適に過ごしましょう♪
※こちらで紹介した静電気対策の方法は、あくまで予備知識です。
完全に静電気を取り除く方法ではありませんのでご注意ください。