彼女の誕生日や2人の記念日、「決めたい!」という時の代表ともなるプレゼント、花束。
綺麗な花束を男性からもらって、嬉しくない女性はいないでしょう。
プレゼント選びに迷ってしまったら、マニアックなものや彼女がもらって困るようなものをあげてしまうよりも、花束のプレゼントは一番無難な線かもしれません。
しかし、花束をプレゼントする際に気になる点というと、
・迷惑ではないか?
・予算はいくらぐらい?
・持ち運びはどうする?
など、「ちょっと待てよ…」と踏み出した一歩を取り下げてしまう程に疑問点が多いです。
そこで、スマートに花束を渡して彼女に喜んでもらいたい!という男性へ。
彼女に喜んでもらうべく、花束のプレゼントについての疑問点を一緒に解決していきましょう!
彼女にプレゼントで花束を贈るのは正直迷惑?
やはり、一番の問題点はここですよね…。
これを解決しないことには先へは進めません。
花束は大きいものなので、受け取る時はとても嬉しいのですが、持って帰るとなった途端に荷物になってしまいます…。
花束を受け取ること自体は迷惑ではないのですが、渡すタイミングによっては受け取り側が迷惑になってしまいます。
例えばデートで待ち合わせをしていて、あなたが彼女を待っているとします。
「おまたせ〜^^」と彼女が現れて駆け寄ってきました。
デートは始まりが肝心!と言わんばかりに、あなたは花束を見せ「プレゼントだよ。受け取って^^」と渡したとします。
一瞬は喜んでくれると思いますが、その後のデートはどうしましょう…?
彼女は受け取った花束を持ったまま、ショッピングや食事をすることになります。
…これではカッコイイ彼氏ではありませんよね。
彼女に残念な思いをさせてしまうのは避けるべきです。
極端な例ではありましたが、やはり渡すタイミングは非常に重要なものになってきます。
一番無難かつ、相手に迷惑がかからないタイミングでは別れ際がいいでしょう。
そのまま家へ帰るだけですし、もしあなたが家まで車で送ってあげるのであれば持ち帰りのことはあまり気にしなくて良いかもしれません。
彼女が家から公共交通機関(電車やバスなど)で出てきている場合は、花束ではありませんがBOX入りの花を選んであげると持ち帰りも人目を気にせずに済みますよ。
彼女にプレゼントする花束を持ち運ぶ方法は?
花束を渡すことは、渡すタイミングを考えることによって迷惑ではないことが分かりました。
女性はできるだけお花を大切に取っておきたいと考える方が多いですからね^^
では、デート終わりの彼女にプレゼントを渡すまで、どうやって花束を保管しておくと良いのでしょうか?
お店の人に預かってもらう
デートで訪れる予定のお店の店員さんに、花束を一時的に預かってもらいます。
サービスとして預かってくれる場合があるということで、必ずしも全てOKとは限りませんので注意してください。
駅のロッカーへ入れておく
駅の改札外にあるコインロッカーで保管する方法です。
改札外でも、比較的駅の内部にあるコインロッカーなら気温も適度に保たれているのでデートの数時間でしたら保管できるはずです。
大きな駅でしたら、有人の手荷物預かり所で預けておくのも1つの手です。
その場合は、手荷物預かり所の営業時間を把握しておきましょうね。
花は生物なので、真夏に車の中に置いておくのは絶対に避けてください。渡すまでに萎びてしまいます…。
秋や冬など寒い時期になると車の中でも大丈夫かと思いますが、ある程度空調設備が整っている、駅のロッカーへ入れておくのが無難かもしれません。
彼女へのプレゼントに贈る花束で相場の値段は?
一口に花束と言っても、花の種類も数えられないくらいありますし、花束の包み方やアレンジの仕方も加えると無限でキリがありません。
花屋さんで好きな花をチョイスして花束にしてもらうことも可能ですが、あれもこれもと選んでしまうと想定外の金額になってしまってビックリ…ということにもなりかねません…。
ですので、花束をプレゼントにする場合の大体の値段について知っておく必要があります。
今回のように、彼女へのプレゼントにする場合、5,000円〜10,000円が大体の目安となります。
5,000円を超えてくると、少し大きめで見栄えのするサイズとなります。
記念日や誕生日としてのプレゼントなら上記の値段で十分ですが、プロポーズなどいつもと違った感じで気合の入る時のプレゼントでしたら8,000円〜15,000円の辺りで考えておくと良いでしょう。
値段を張りすぎてしまうと花束も大きくなりすぎてしまうので、お金をたくさんかければ良いというものでもありません。
難しいところですが、小さすぎず大きすぎず、貰ってもらう相手に遠慮を抱かせない程度のものを選んでみてくださいね。
もちろん花の色も、彼女をイメージした色を主として入れるように心がけてくださいね。
ちょっとした仕掛けで喜びを2倍に!
花束の中に小さなメッセージカードを仕込んでおくと、ちょっとしたサプライズで受け取る側も2重に嬉しくなると思います。
花束を覗き込んだ時に見える場所でも良いのですが、せっかくですから別れた後に気付いて欲しいですよね。
ですので、彼女が家に帰ってから花束を花瓶に飾る時。
包み紙を解いて、花を直接手に取る時にメッセージカードの存在に気付くくらいの位置がベストです。
上すぎても解く前からカードが見えてしまいますし、下すぎても好ましくありません。
花束の真ん中あたりに仕込んでおくと丁度良いかと思います。
花束を下向きにした時にカードが落ちてしまうのが不安な方は、包み紙の内側に直接カードを貼り付けておくと落ちてしまう心配もありません。
貼り付ける際、マスキングテープならば落ちてしまうこともない程の適度な粘着力ですので、カードを取る際も綺麗に剥がすことができます。
何よりマスキングテープはオシャレですしね!
さりげない所にも気を配るのがカッコイイ男性です☆
まとめ
いかがでしたか?
彼女に花束を渡すのはドラマのようでカッコイイのですが、タイミングや持ち運びなど難易度は少し高めですね…。
しかし、無事に渡すことができた時の喜びはひとしおです。
花束をプレゼントとする難易度が高いということは、彼女も受け取ったことのないプレゼントかもしれないということでもあるわけですから!
彼女に喜んでもらえるよう、私も応援しております!^^*